波照間ビバーク[04]
つれづれなるままに、旅日記。
2日目の続き。
波照間島から石垣島に戻り、再び船に揺られること約10分。
伝統的な赤瓦の屋根の古い家と、それを囲む石垣。
島中、白い珊瑚の砂の道。
竹富島に到着。
この島は、本当に美しい。
今宵は竹富島で一泊。
数少ない観光名所のひとつ。
「なごみの塔」
竹富島は、薄っぺらい島。
この塔の上が、竹富島で一番高いみたい。
「なごみの塔」とは言うものの、あんまりなごめん。
実はものすごく急な階段で、見かけ以上にこわい。
何が怖いって、
階段の幅が狭くて、足の半分くらいしかステップがない・・・。
でも、やっぱり上からの景色はサイコー。
沖縄のガイドマップには間違いなく載っている。
画面右のショベルカーで工事中の家は、台風で屋根がごっそり吹き飛んでしまったとか・・・。
なごみの塔からのパノラマ合成写真はこちら。
この島は、本当におすすめ。
民家は珊瑚の石垣に囲まれてる。
台風の強風から守るためにね。
その石垣に、なんやわからん生物がにょきにょき。
なんじゃこりゃ〜。
そして、屋根にはかならずシーサー。
魔除やね。
左には口を閉じたシーサー。
右には口の開いたシーサー。
開いた口でいい運を吸い込み、閉じた口でその運を逃がさない。
シーサーはそれぞれ瓦職人のオリジナル。
だから、同じものは無く表情も人それぞれ(家それぞれ)。
いろんなシーサー見てるだけでもおもしろい。
星砂の浜。
カイジ浜。
島には猫がたくさん。
しかも、全然逃げへん。
最近は砂浜に観光客がたくさん来るので星砂もなかなか見つからないらしい。
微妙に星っぽいのは見つかったけどね。
おみやげなどの星砂は、ここの海底からすくってくるらしい。
みんな、星砂を探している。
星砂見つけ講座みたいなのもやってた。
浜に生えている木がおもしろい。
きれいに刈り取られたような形で、ずら〜っと並んでるし。
ちょっとしたおみやげ屋もあった。
いいとこですねー。
しかしまあ、明るい明るい。
まぶしいまぶしい。
PREST400なんか使ってると、F16とかで1/500とか。
ぜんぜん、開けれまへんの。
100で十分。
どこを行っても、白い道。
この島もチャリで移動。
意外と高い、レンタサイクル。
「ンブフル展望台」という所がある。
その入り口付近に張ってある。
誰が書いたんやねん!
字、きちゃない〜。
しかも、ひらがなって!
そして、その階段。
また、木がすごい。
キジムナー、出てきそう。
そして、100円を払う。
う〜ん、民家か・・・ここは。
しかも、この缶に入れるのか・・・?!
誰もいないし〜。
謎。
そして、ンブフル展望台に上る。
展望台といっても、民家の屋根に高く監視台をつけたような感じ。
でも、なかなかの景色。
海の向こうに見えるのは石垣島。
意外と近い。
もちろん全部が赤瓦の家じゃありませーん。
でも、コンクリのがっちりしたうち。
またまた、シーサー。
ちょっと、変な迫力あり。
目が・・・いってます。
実は、竹富郵便局の屋根のシーサーでした〜。
集落から歩いて15分ほどで海に出る。
「西桟橋」
今は使われていないけど、昔は漁や西表などに行くために使われたとか。
夕飯を食べたあとの散歩。
日没後なので、人がうじゃうじゃ。
竹富の宿。
内盛荘。
まぁ、猫がようけおる。
宿の前のテーブルとベンチで、泊まったひとたちと宴がはじまる。
えさを求めて猫もやってくる。
宿の魔除。
泡盛で宴。
もちろん八重泉。
東京から来た常連のおっちゃんがおごってくれた。
そのおっちゃんは、20日ほど滞在するらしい・・・。
北海道からの家族連れも。
他の2グループほどはみんな東京。
石垣の泡盛、八重泉。
志登呂のジャスコで売っていたのにはちょっとショック。
2本目突入。
麦茶割でした。
4本目・・・。
いやいや、カメラで遊んでみただけです。
竹富からも天の川は見えた。
でも、月が昇ってきました。
かなり長い露光時間だからこんなに明るく見えるけど、ほとんど真っ暗。
街灯があるところぐらいしか明るくないよ。
静かな竹富島の夜。
隣の宿とかからは三線の音が聞こえてきたり。
聞きに行けばよかったー。
「サー、ユイユイ」でおなじみ「安里屋ユンタ」は竹富の歌らしい。
どこからともなく聞こえてきてた。
2日目終わり。
[05]へ続きます→
[01]
/
[02]
/
[03]
/ [04]/
[05]
/
[06]
/
[07]
/
[08]
/
top
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送